【巌流島】柔道の小見川が40kg重い楠を巴投げ、TKO勝利
▼第6試合 無差別級
◯小見川道大(NEO柔道/日本)
TKO 2R 2分31秒 ※巴投げ
●楠ジャイロ(キックボクシング/ブラジル)
自ら志願して無差別級戦に挑む小見川。対戦相手の楠はJ-NETWORKでヘビー級王座に就いているキックボクサー。両者の体重差は約40kgとなる。試合前、小見川は楠を得意の巴投げで投げると宣言した。
1R、左フックで殴り掛かった小見川をパンチで迎え撃つ楠。パンチを浴びる小見川だが、道衣をつかんで引きずり倒し、上からパウンドを見舞う。
寝技の制限時間15秒が過ぎてブレイク。スタンドに戻ると右フックを繰り出す小見川。楠がパンチで前進すると回り込む。道衣をつかんだ小見川は鮮やかな足払いで転倒させ、再びパウンド。ブレイク後、パンチで襲い掛かる楠を小見川は両足タックルで宙に浮かせてテイクダウンした。
2R、パンチで襲い掛かる楠。小見川は道衣をつかんで崩しながらもパンチを浴びてしまう。しかし、ここで巴投げ。小見川が上になってパウンドを打つ。
ブレイク後、道衣をつかむ小見川にパンチを浴びせる楠。小見川はそれでも道衣を離さず、鮮やかな巴投げで楠を1回転させる。場外へ転落した楠は腰を強打し、試合続行不可能を訴え、小見川が無差別級をTKOで制した。場内は大歓声に包まれた。
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