【K-1】西京が小澤をダウンさせ、大金星の勝利
K-1実行委員会
「K-1 WORLD GP 2017 JAPAN ~第2代スーパー・ウェルター級王座決定トーナメント~」
2017年6月18日(日)さいたまスーパーアリーナ・コミュニティアリーナ
▼第7試合 スーパーファイト K-1フェザー級 3分3R延長1R
〇西京春馬(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST/K-1甲子園2015 -55kg王者)
判定3-0 ※30-26、30-28、30-27
●小澤海斗(K-1ジムEBISU小比類巻道場/Krush -58kg王者)
4月2日に開催された『Krush.75』でK-1 WORLD GP 2016初代フェザー級王座決定トーナメント第3位エリアス・マムーディを撃破した西京が、ノンタイトル戦ながらKrush -58kg王者の小澤に挑む大抜擢を受けた。
1R、西京はジャブで距離をとりながら左ロー&ミドルを蹴る。小澤はじりじりと前へ出て距離を詰めていく コーナーに詰めた小澤が左ミドルから右のパンチを出そうとしたところで、西京が左フックからの右フックでダウンを奪う。
2R、スピードを上げる西京はフットワークを使いながら、追ってくる小澤にカウンターを狙う。距離をとって蹴りを出す西京に小澤は近づくことが出来ない
3R、強引に前へ詰めてパンチを打つ小澤。西京はステップを使って一定の距離を保ち、小澤が入ってくるところへ左ストレートとヒザを合わせる。左フックではグラつかせた。何とかダウンを奪い返したい小澤だが、西京は自分のペースを崩すことなく淡々と距離をとって戦い、小澤に完封勝ちする番狂わせを起こした。
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