【RIZIN】オープニングはアルブレックソンが一本勝ち
RIZIN FIGHTING FEDERATION
「RIZIN FIGHTING WORLD GP 2017 バンタム級トーナメント1st ROUND-夏の陣-」
2017年7月30日(日)さいたまスーパーアリーナ
▼第1試合 RIZIN MMAルール 93.0kg契約 1R10分/2R5分
〇カール・アルブレックソン(スウェーデン)
一本 1R 8分01秒 ※肩固め
●テオドラス・オークストリス(リトアニア)
テオドラスは2015年末に初来日、RIZINヘビー級トーナメントに参戦して準決勝へ進出。その後、シング“心”ジャディブに勝利したが、2016年末のRIZIN無差別級トーナメントでは1回戦でシモン・バヨルに敗れている。
対するアルブレックソンは2016年4月の『RIZIN.1』に初来日し、いきなり第2のヒョードルとの呼び声も高かったワジム・ネムコフに勝利して注目を浴びた。昨年12月のRIZIN無差別級トーナメント1回戦でワレンティン・モルダフスキー(ロシア)に初黒星を喫しており、両者とも再起の一戦となった。
1R、アルブレックソンは後ろ蹴りで先制攻撃。左右フックを繰り出すテオドラスに右フックからのタックルでテイクダウン。立ち上がって左フックをヒットさせるテオドラスだが、またもアルブレックソンにテイクダウンを奪われる。
テオドラスが上下を入れ替えて頭部にヒザ蹴り。立ち上がるとパンチの応酬からアルブレックソンがマウントを奪ってのパウンド。バックマウントになってパンチを打ちながらチョークを狙う。さらに肩固めで絞めあげると、しばらく耐えたテオドラスだったがタップ(ギブアップの意思表示)。アルブレックソンが次世代エース候補対決を制した。
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