【RIZIN】堀口が所をわずか1分49秒で粉砕
RIZIN FIGHTING FEDERATION
「RIZIN FIGHTING WORLD GP 2017 バンタム級トーナメント1st ROUND-夏の陣-」
2017年7月30日(日)さいたまスーパーアリーナ
▼メインイベント・第11試合 RIZINバンタム級トーナメント一回戦 61.0kg契約 5分3R
〇堀口恭司(アメリカン・トップチーム/元第9代修斗世界フェザー級王者)
TKO 1R 1分49秒 ※パウンド→レフェリーストップ
●所 英男(リバーサルジム武蔵小杉所プラス)
元UFCファイターの堀口に所が挑むバンタム級トーナメント1回戦。堀口はUFCでフライ級王座に挑戦し、ランキングでも常に上位にいた世界トップクラス。所はこの優勝候補を相手に「100人のうち、99人が堀口選手が勝つと思われるでしょうが、その1回を今回出したい。堀口選手に勝てる日本人は僕しかいない」と、大番狂わせを狙う。
1R、大きなスタンスで前後にステップを踏む堀口と、ボクシング式のフットワークを使う所。
所は堀口が入って来るところにパンチを合わせるか、堀口のパンチをかわしてのパンチを入れる。堀口が飛び前蹴りで入って来たところに左フックを合わせようとした所だったが、堀口は寸前でかわしての右フック。
この一撃で所はダウン。堀口はパウンドを叩き込み、右の連打が決まったところでレフェリーが試合をストップ。堀口が圧巻のTKO勝ちで優勝候補の実力をまざまざと見せつけた。
堀口はマイクを持つと「しっかりとメインの仕事が出来ましたかね? 久しぶりのKOがとれて一安心しています。所選手、ありがとうございました。トーナメントしっかり優勝するので期待していてください」とアピールした。
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!