【KNOCK OUT】不可思が17歳ホープに貫禄のTKO勝ち
▼第2試合 64kg契約 3分5R
○不可思(クロスポイント吉祥寺/RISEライト級王者)
TKO 4R 35秒 ※セコンドからのタオル投入
●茂木俊介(ゲオサムリットジム)
不可思は6月大会の「KING OF KNOCK OUT初代ライト級王座決定トーナメント1回戦」で勝次にTKO負けを喫し、2年以上続いた連勝がストップ、今回が再起戦となる。対するはタイで修行・試合経験を積む17歳の逆輸入ファイター茂木。
1R、ローの蹴り合い、ジャブの突き合いとなる中、不可思が右ストレート、左フック、右アッパー、顔面前蹴りを当てていく。終盤には茂木もパンチを出して不可視を警戒させた。
2Rもジャブとローでジワジワと攻める不可視。右ストレート、右フックで茂木がグラつく。ガードを固める茂木に不可思はボディブローとローでダメージを与えていき、顔面にもパンチを見舞う。猛攻に耐えて打ち返す茂木だったが、右ローでついにダウン。
3R、茂木は左ボディブローと左フックで前へ出るが、不可視の速いパンチをもらって首相撲で転倒させられる。不可思はパンチかロー、茂木は逆転を狙ってヒジを出す。
4R、前に出てヒジを連打する茂木だが、不可思はパンチで距離を取ると右ローの3連打。茂木は耐えきれず倒れ込み、セコンドからのタオルが投入されて不可視貫禄のTKO勝ちとなった。
不可思はマイクを持つと、「相手が若手なのでいつもバカみたいな試合をしているから今日はクレバーな戦いをやらせてもらいました。こういう試合も出来るんだよって。俺を嫌いな人も多いと思いますが、そういう人は大きな声でブーイングしてください、俺のファンの人たちはこれからも楽しませるので俺について来てください」とアピールした。
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