【巌流島】クンタップが殴り合いを制して沖縄拳法空手にリベンジ
巌流島実行委員会/株式会社ひとだんらく
「巌流島 ADAUCHI 2017 in MAIHAMA」
2017年9月2日(土)千葉・舞浜アンフィシアター
▼第2試合 仇討ち 76kg契約
〇クンタップ・チャロンチャイ(ムエタイ/タイ)
一本 3R 43秒 ※パンチ連打
●種市純也(沖縄拳法空手/日本)
2016年7月の巌流島で菊野克紀にわずか4秒でKO負けしたクンタップは、菊野と同じ沖縄拳法空手の種市と対戦。ムエタイが沖縄拳法空手に仇討ちを挑む。種市はこれまで巌流島の試合で菊野のセコンドを務めていたが、今回は自ら参戦。菊野が「凄くやりづらい相手」と評しているという。アマチュアキックで5勝1敗、アマチュアMMAで1勝2敗1分の戦績を持つ。
1R、クンタップの強い右ミドルキックに種市は後退。種市も前に出るがクンタップの左右パンチを被弾してしまう。
2Rもクンタップがパンチ、ヒザ、ミドルを当て続ける。その攻撃に種市の顔は腫れ上がりドクターチェックが入るが試合続行。
3R、雄叫びを上げて気合いを入れた種市が打ち合いを仕掛ける。これにクンタップも応え壮絶な殴り合いに。種市は一発一発全力で突きを打つが回転力で優るクンタップのパンチが次々に入る。これを見た主審が試合を止めクンタップの一本勝ちとなった。
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