【K-1】武尊、“中国の武尊”ジュングァンに苦戦ながらも勝利
K-1実行委員会
「K-1 WORLD GP 2017 JAPAN ~初代ウェルター級王座決定トーナメント~」
2017年9月18日(月・祝)さいたまスーパーアリーナ・コミュニティアリーナ
▼第13試合 K-1 WORLD GPフェザー級タイトルマッチ 3分3R延長1R
○武尊(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST/K-1 WORLD GPフェザー級王者)
判定3-0 ※30-29、30-29、30-28
●ワン・ジュングァン(中国/中国高大拳クラブ/挑戦者)
※武尊が初防衛に成功
K-1 WORLD GPフェザー級王者・武尊が初防衛戦。挑戦者はその攻撃的なスタイルから“中国の武尊”の異名を持つジュングァンに決定。ジュングァンは7月16日のKrushに参戦し、新鋭の里見柚己から勝利を収めている。
1R、左ミドル、右フックを散らす武尊に、ジュングァンはバックブロー。武尊は前蹴り、左ミドル、徐々に加速しパンチ連打で下がらせる。ジュングァンもパンチ、後ろ蹴りを返していくが、武尊の手数に押される形となる。
2R、ジュングァンは伸びのあるワンツーを見せ、武尊はテンカオ、左ミドル。前に出るジュングァンのボディに武尊はテンカオが突き刺し、左右のフック。手数を増やす武尊は右ローからパンチにつなぐが、ジュングァンも強打を返し一歩も退かない。
3R、ガンガン前に出る武尊に、ジュングァンは顔面前蹴りで突き放しパンチにつなぐ。接近戦になると、ジュングァンが連打で追い込むと、ニヤリと笑う武尊は前に出て左右フック。
ジュングァンも一歩も引くことなく左右フックを返し、激しい打ち合いに。タフなジュングァンを倒すことが出来なかったが、武尊が苦戦しながらも判定勝ち。
マイクを握った武尊は「KO出来ずすみません。誰が何と言おうと、K-1が世界最高、世界最強なので僕が引っ張って証明し続けていきます。K-1最高!」と叫んだ。
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