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【Krush】小西が6年9カ月ぶりの参戦でダウン奪い勝利

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2017/10/02(月)UP

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真っ向からの打ち合いを制した小西(左)


グッドルーザー

「Krush.81」
2017年10月1日(日)東京・後楽園ホール

▼第6試合 Krush -70kg Fight 3分3R延長1R
〇小西拓槙(クロスポイント吉祥寺/ISKAオリエンタル・インターコンチネンタル・スーパーウェルター級王者)
判定3-0 ※三者とも30-25
●神保克哉(K-1ジム目黒TEAM TIGER)

 REBELSを主戦場としていた小西が6年9カ月ぶりのKrush参戦。迎え撃つは4勝のうち3勝がKOの倒し屋・神保。

 1R、いつもはオーソドックスの神保はサウスポーに構え、サウスポー同士の対戦に。神保はジャブを命中させていき、左ストレートにつなげる。終盤、足を止めての打ち合いを挑んだ小西が連打からの左ヒザを突き刺し、そして左ストレートでダウンを奪う。

 2R、神保はオーソドックスに戻すが、小西が連打でどんどん前へ出る。左ストレート、左ミドル、左ローとパワフルに攻める小西。左ストレートを直撃させ、連打でスタンディングダウンを奪う。小西の左アッパー、左ストレートに下がる神保。

 3Rも小西がパンチの連打で圧倒。神保が打ち返してくると、ノーガードで頭を左右に振ってパンチをかわし、“打ってこい”とカモンゼスチャー。疲れの見える小西だが、パンチを出し続けて判定でKrush復帰戦を勝利で飾った。

“レジェンド”モーリス・スミス(左)に祝福された小西(右)

 小西にはかつてK-1、UFCで活躍したモーリス・スミスからトロフィーが贈られた。

※全試合結果はこちら

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