【RIZIN】プロハースカが大逆転のTKO勝ち
「RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2017 男子バンタム級トーナメント&女子トーナメント2nd ROUND/Final ROUND-」
2017年12月29日(金)さいたまスーパーアリーナ
▼第7試合 RIZIN MMAルール(ヒジ打ちあり)93.0kg契約 1R10分/2R5分
○イリー・プロハースカ(チェコ共和国)
TKO 1R 9分57秒 ※パンチ連打→レフェリーストップ
●カール・アルブレックソン(スウェーデン)
プロハースカは2015年に開催された「RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2015 100kg級トーナメント」の1回戦で石井慧をKO。準決勝ではヒョードルの秘蔵っ子であるワジム・ネムコフにもTKO勝利し、決勝ではキング・モーに敗れたものの堂々の準優勝を飾った。まだ23歳ながら16勝3敗1分の好戦績で、その勝利の全てが打撃によるKOか関節・絞め技による一本勝ち。
対するアルブレックソンはプロ4連勝で2016年4月のRIZINに初参戦。いきなりネムコフを破って注目を浴びたが、同年9月の「RIZIN WGP無差別級トーナメント」1回戦でワレンティン・モルダフスキーに判定で敗れた。今年7月大会ではテオドラス・オークストリスに肩固めで一本勝ちし、試合後のインタビューで戦いたい相手として指名したプロハースカに今回挑む。
1R、プロハースカの右フックにアルブレックソンがタックルを合わせてテイクダウン。抑え込みながらパンチを見舞っていく。5分が経過したところでプロハースカがようやく立ち上がることに成功。
スタンドに戻ってもアルブレックソンがパンチを当てていき、残り3分を切ったところアルブレックソンが再びテイクダウンに成功。アルブレックソンはパウンドとヒジを落とし、プロハースカは鼻から大量出血。
残り30秒でプロハースカが立ち上がると、一気にパンチのラッシュ。右フックがヒットしてアルブレックソンが崩れる。プロハースカはさらにパンチを連打し、左フックがヒットしてアルブレックソンはダウン寸前。さらに畳み込んだところでレフェリーが試合をストップした。
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!