【巌流島】数見道場から初参戦の岩崎が判定勝利
巌流島実行委員会
「巌流島 OUT ENEMY 2018 in MAIHAMA-謹賀新年、宿敵同士の果たし合い-」
2018年1月3日(水)千葉・舞浜アンフィシアター
▼第3試合 78kg契約
○岩崎徳正(41=数見空手/日本)
判定3−0
●蓮見隆太(31=キャッチ・アズ・キャッチ・キャン/日本)
今大会に初参戦する岩崎は、極真全日本を5度制した数見肇が主宰する数見道場からの初参戦。空手15年の修行歴で、8月に巌流島出場選手選考会であるトライアウトに出場。TKO負けを喫したものの、谷川貞治プロデューサーの目に留まり、今回初出場となった。
対する蓮見はUWFスネークピットジャパン代表・宮戸優光が巌流島に送り込む刺客で、キャッチ・アズ・キャッチ・キャン(プロレスの源流のひとつとされている関節技ありのレスリング)をバックボーンに持つ。
1R、組み付く蓮見に岩崎は細かくヒザ蹴りを突き刺す。耐える蓮見は片足タックルでテイクダウンしパウンド連打につなげる。スタンドに戻ると、再び組み付く蓮見に対し、岩崎がヒザ蹴り、ボディブロー。
2Rも組み付く蓮見がテイクダウンに成功したが、寝技の制限時間内に仕留めることが出来ない。岩崎は右ミドル連打、掴んでのヒザとスタンドで打撃ヒット数では上回るが、蓮見もしつこくテイクダウン狙いへ。
3R、岩崎が道衣を掴んでのヒザ蹴りをボディ、太ももに当てて優勢。蓮見はひたすら受け続けるのみとなり、試合終了。岩崎が判定勝利した。
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