【Krush】亀本勇翔が減量苦を乗り越えての勝利に男泣き
グッドルーザー
「Krush.84」
2018年1月27日(土)東京・後楽園ホール
▼第5試合 Krush -55kg Fight 3分3R延長1R
〇亀本勇翔(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)
判定3-0 ※30-29、30-29、30-28
●森坂 陸(エスジム)
森坂はKrushデビュー戦となった10月大会で小倉尚也に勝利。一方の亀本は同大会で約1年10カ月ぶりのKrush参戦を果たすも大岩翔大に判定負けを喫した。
亀本は2016年の「Krush-53kg初代王座決定トーナメント準決勝」で計量をパス出来ず失格、1年間の出場停止処分が下され、今回の前日計量でも2度オーバーしたが規定時間内になんとかパスして試合に臨んだ。
1R、サウスポーの亀本に右ミドルを蹴る森坂。亀本は左ミドルと左ストレートを放って前へ出る。両者蹴り合いを見せた。
2Rも亀本が左ストレートと左ミドルでプレッシャーをかけていく。森坂はバックブロー、顔面前蹴り、飛び込んでの右ストレートとトリッキーな動きを見せるが、亀本は動じずに左ミドルをしっかり当てていく。
3Rも亀本は左ミドルと左ストレートを当てていく。森坂は得意の蹴りをかわされる。亀本が二段蹴りを繰り出し、顔面を捉えるが森坂は倒れない。トリッキーなパンチで前に出る森坂だが、逆に亀本の左ストレートを直撃される。最後は亀本がラッシュを見せ、森坂も打ち返して試合終了。亀本が自分のペースを最後まで保って判定勝ちした。亀本は男泣き。
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