【Krush】細越貴己がボディ攻めで2度のダウン奪い勝利
グッドルーザー
「Krush.84」
2018年1月27日(土)東京・後楽園ホール
▼第4試合 Krush -65kg Fight 3分3R延長1R
〇細越貴己(K-1ジムEBISU)
判定3-0 ※30-26、30-26、29-26
●松下大紀(NPO JEFA)
松下はプロデビューから無敗の快進撃を続けていたが、昨年はまさかの3連敗で白星をあげることが出来なかった。今回が5カ月ぶりの復帰戦となる。対する細越は他団体で試合を積み、K-1 JAPAN GROUPのリングは昨年3月のKHAOS旗揚げ戦以来。
松下はリングインすると細越に歩み寄り、にらみ合いを展開。細越も退かずににらみ合う。
1R、松下は長い手足から繰り出す右ストレートからの左ヒザ蹴りで細越を下がらせる。細越はガードを固めて前に出るとパンチのコンビネーション、ボディを中心に攻めていく。
2R、強打とローで攻める松下を、細越は前蹴りで下がらせてパンチでボディを攻める。細越の左ミドル、左ボディブローを嫌がる松下。身体がくの字に曲がったところに細越がヒザ蹴りを連打してダウンを奪う。細越のボディ攻めに身体を丸めて耐える松下。
3Rが始まると同時に強打で襲い掛かる松下。ストレート連打に下がった細越だが、ラッシュが止まったところで再びパンチとヒザ蹴りでボディ攻め。一方的な展開となり、松下にスタンディングダウンが宣告される。その後も顔面とボディにパンチを打ち分け、前蹴りとミドルも混ぜる。必死に打ち返した松下が最後まで耐えたが、2度のダウンを奪った細越が勝利した。
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