【Krush】雄人と林のダウン奪い合う熱戦は痛み分けに
▼プレリミナリーファイト第1試合 Krush -70kg Fight 3分3R
△雄人(たけと/21=優弥道場)
判定0-0 ※27-27、26-26、26-26
△林完(はやし・たもつ/32=FIGHT LAB JAPAN TOP TEAM)
※雄人は前日計量オーバーで減点1、グローブハンデあり。
1RはMMA(総合格闘技)を主戦場にしている林がサウスポーの構えから一気に飛び込み、左右フックやアッパーを豪快に振るう。その圧力に押され気味になっていた雄人だが、2Rに入ると距離を取りながら右ローを何度もヒットさせるようになり、終盤にはスーパーマンパンチのモーションから右ストレートでダウンを奪う。
だが、3Rに入るとローブローを受けて火が点いたか、インターバルからの試合再開直後に林が猛烈な勢いで雄人に迫り、左右フックでダウンを奪い返す。鼻から大量に出血して苦しそうな雄人はクリンチを多用するが、これでイエローカードが掲示される。それでも、林が飛び込んできたところに雄人は右ストレートを合わせて、ダウンを追加した。
判定の結果はドロー。雄人は2度のダウンを奪ったが、減点が響くこととなった。
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