【Krush】小澤海斗が復活の秒殺KO勝利、山本“KID”戦をアピール
グッドルーザー
「Krush.85」
2018年2月12日(月・祝)東京・後楽園ホール
▼第6試合 Krush -58kg Fight 3分3R延長1R
○小澤海斗(24=K-1ジムEBISU小比類巻道場/元Krush -58kg王者)
KO 1R 49秒
●里見柚己(20=K-1 GYM YOKOHAMA TEAM TORNADO)
小澤は2016年2月に神戸翔太を破り、Krush -58kg王座を獲得。同王座は2度の防衛に成功したが、昨年10月に西京春馬に敗れて失った。西京には昨年6月にK-1のリングでも敗れており、今大会は連敗脱出を懸けた再起戦となる。対戦相手の里見は昨年からKrushとKHAOSに参戦し、3勝2敗の戦績を収めている新鋭だ。
1R、小澤が積極的にローやミドルを散らし、常に先手で里見を攻める。すると、右フックから一気に飛び込んだ小澤は、里見がロープを背負ったところで渾身の左ミドル。里見はその場に崩れ落ちて悶絶し、小澤が復活のKO勝利を飾った。
試合後、マイクを握った小澤は「小澤海斗、戻ってきたぞー! 3・21、K-1の祭りにはやっぱり俺が出ないとな!」と吠え、さらに「KID選手とやらせてください」とまさかの山本“KID”徳郁との対戦をアピール。最後は「腹がへったんで帰りまーす」と観客の笑いを誘った。
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