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【K-1】Krush王者・中澤純がダウンを奪い左右田泰臣を返り討ち

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2018/03/21(水)UP

至近距離での打ち合いを見せた中澤(右)と左右田(左)

K-1実行委員会
「K-1 WORLD GP 2018 JAPAN ~K’FESTA.1~」
2018年3月21日(水・祝)さいたまスーパーアリーナ・メインアリーナ 

9試合 スーパーファイト K-1スーパー・ライト級 33R延長1R
〇中澤 純(28=TEAM Aimhigh/Krush -65kg王者)
判定2-0 ※29-2828-2829-28
左右田泰臣(29=K-1ジム・シルバーウルフ/RISEスーパーライト級王者)

 両者は昨年8月、Krushのタイトルマッチで対戦して中澤が判定勝ちしている。約7カ月での再戦となった。

 1R、中澤が右ローで先制。左右田は左ジャブを多用し、右ストレートへつなぐ。左右田のジャブで中澤の右目の周りが早くも腫れ上がる。左右フックで前に出る中澤だが、左右田は打ち合いに乗らずジャブを突き続ける。

 2R、中澤は強引に入り込んでいき、左のパンチで迎え撃とうとした左右田から右ストレートでダウンを奪う。さらに距離を詰めて左右フックと右ローで攻める中澤。ボディからのアッパーを狙う中澤に、左右田も左フック、ヒザ蹴りで応戦。両者至近距離での打ち合いを見せるが、中澤が強いパンチを入れていく。

 3R、左右田がワンツーをヒットさせるも、中澤は前へ出ていく。回転力のスピードで優る中澤が左右フック。左右田は再びジャブを使い始め、右ストレートもヒットさせる。左フックを狙う左右田に中澤も下がらず左右フックを打ち返していき、試合終了。

 判定2-0で中澤が左右田を返り討ちにし、決着をつけた。

●全試合結果はこちら

●編集部オススメ

・中澤、左右田との性格の合わなさが闘志に直結

・左右田泰臣とウルティモ・ドラゴンが緊急合体

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