【K-1】平本蓮が日本人初、ゲーオをKOする大金星(動画あり)
K-1実行委員会
「K-1 WORLD GP 2018 JAPAN ~K’FESTA.1~」
2018年3月21日(水・祝)さいたまスーパーアリーナ・メインアリーナ
▼第16試合 スーパーファイト K-1スーパー・ライト級 3分3R延長1R
〇平本 蓮(19=K-1ジム総本部チームペガサス/K-1甲子園2014王者)
KO 2R 2分18秒 ※左フック
●ゲーオ・ウィラサクレック(33=タイ/WSRフェアテックスジム/初代K-1 WORLD GPスーパー・ライト級元王者)
新生K-1旗揚げ戦となった2014年11月3日の大会で、ゲーオはK-1 WORLD GPスーパー・ライト級初代王座決定トーナメントで優勝。新生K-1初の王者となった。同大会の第7試合で行われた、K-1甲子園2014トーナメント決勝戦で優勝したのが当時高校1年生だった平本である。その2人が拳を交える時が来た。
1R開始と同時にゲーオはあいさつ代わりの左ハイキックでけん制。ローの蹴り合い、ミドルの蹴り合いと平本は蹴られっぱなしでは終わらない。残り10秒で打ち合いになったが、どちらもクリーンヒットはなかった。
2R、平本は右インローを蹴っていくが1Rよりも手数は少ない。ゲーオもそれに合わせて手数が少ないが、残り1分で平本がいきなり打ち合いを挑むと左フックからの右ストレートでゲーオからダウンを奪う。立ち上がったゲーオへ平本は一気にパンチをまとめ、左フックがヒット。崩れ落ちレフェリーが試合をストップ、平本がゲーオから日本人初のKO勝ちという大金星を得た。
平本はマイクを持つと「いつも試合が終わった後に言うことを考えていますが、今回は何も考えてなかったです。お父さん、お母さん、(ジム代表の梶原)龍児さん、僕の彼女、友だちにありがとうと伝えたいです。これから僕がK-1の本物のスターになってK-1を世界最大のイベントにしたいと思っているので、僕についてきてください」とアピールした。
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