【RISE】工藤政英、篠塚辰樹の強打に苦戦もローキック葬
RISEクリエーション
「RISE 123」
2018年3月24日(土)東京・後楽園ホール
▼第7試合 第3代RISEフェザー級(-57.5kg)王座決定トーナメント準決勝 3分3R延長1R
○工藤政英(新宿レフティージム/RISEフェザー級2位、元REBELS55kg王者)
KO 2R 1分34秒 ※右ローキック→3ノックダウン
●篠塚辰樹(TEAM TEPPEN)
※工藤が決勝戦に進出
RISEフェザー級王者・花田元誓がタイトルを返上したため、新王座決定トーナメントが開幕。篠塚はアマチュアボクシングでインターハイ・ベスト8、プロ転向後はワタナベジムに所属。2016年12月のプロデビュー戦では判定で敗れたものの、その後は勝ちを重ね、プロボクシング戦績は3勝(2KO)1敗の元A級ボクサー。2月のキックデビュー戦では得意のパンチでRISEバンタム級4位・山川賢誠に1RでTKO勝ちしている。
対する元REBELS55kg王者・工藤は必殺のボディブローを武器に、11月には10年ぶりに復活した『DEAD OR ALIVE -57kg TOURNAMENT』(以下DoA)で第3位に入賞。
1R、開始早々に速くかつ重いパンチ連打を見せる篠塚。工藤はガードを固めて右ローを返す。工藤の重い右ローで足が流れてしまう篠塚だが、右ストレートを返す。ボディに散らして左右フック連打を見せる篠塚だが、工藤の右ローをカット出来ず、ダメージを隠し切れない。
2R、工藤の右ローの執拗な攻撃の前に篠塚はたまらずダウン。立ち上がる篠塚に、工藤は右ローを集中させさらに2度のダウンを追加してKO勝ちした。「昨日の会見で篠塚選手の挑発にイラっとしていましたが、昨日放送された映画トイストーリーで癒されて闘争心がなくなり、今日はどうなるかと思いました。篠塚選手はパンチが強くてビビりました。この後の準決勝でどっちが勝ってもフェザー級では僕が一番強いです」と工藤はマイクアピールした。
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