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【RISE】ベイノア、憂也からダウン奪っての勝利で9戦無敗に

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2018/03/24(土)UP

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ベイノア(右)の右フックが憂也(左)の顔面を捉える

RISEクリエーション
「RISE 123」
2018年3月24日(土)東京・後楽園ホール

▼第5試合 ウェルター級(-67.5kg) 3分3R延長1R
○“ブラックパンサー”ベイノア(アメリカ/極真会館/J-NETWORKウェルター級王者)
判定3-0 ※29-28、29-28、30-28
●憂也(魁塾/第2代DEEP☆KICK65kg級王者、RISEスーパーライト級4位)

 ベイノアは極真会館の全日本選手権大会にも出場する現役の空手選手で、2015年5月にはキックボクシングでプロデビュー。昨年8月にJ-NETWORKウェルター級王者となり、今年2月のRISEに初参戦すると2017年RISE新人王の中島将志を右ストレートでKOし、現在8戦全勝。空手家、キックボクサー以外にも芸人の肩書を持つ異色のファイターだ。

 対する憂也はパンチを武器に、シュートボクシング、新日本キック、中国の大会など様々なリングに上がって活躍。RISEには約1年ぶりの参戦となる。

 1R、ベイノアは右ロー主体の攻めを見せつつ、バックスピンキック。憂也は左ローを出しパンチにつなぐ。お互いに積極的にパンチを出し合うラウンドに。

 2R、ベイノアは後ろ回し蹴りを見せるも、憂也は冷静に見切りパンチから左ミドル。伸びのある右ストレートを見せる憂也は距離を詰めて連打を見せると、ベイノアは右ストレートを交ぜながらパンチのコンビネーションを返していく。

 3R、手数を出して前に出る憂也に、打ち合いに応じるベイノアが右ストレートでダウンを奪う。巻き返しをせんと前に出続ける憂也に、ベイノアは後ろ蹴り、ジャブで突き放して距離を取る。鬼の形相で憂也は強打を振るって追い込んだが、ベイノアも巧みにパンチをかわしつつ攻撃を返す。

 ダウンを奪ったベイノアがフルマークの判定勝ちを収めた。「バッチリ勝てなかったのでタイトル挑戦をアピールできないかと思いましたが、タイトルに挑戦させて下さい。6月の幕張大会に出たいのでよろしくお願いします」とアピールした。

●全試合結果はこちら

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