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【KNOCK OUT】鈴木真彦がボクシングテクニックで圧倒、3度のダウン奪いKO勝利(動画あり)

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2018/04/14(土)UP

鈴木(右)がパンチで圧倒しKO勝利


キックスロード
「KNOCK OUT SAKURA BURST」

2018年4月14日(土)神奈川・カルッツ川崎

▼第1試合 55.3kg契約 3分3R
○鈴木真彦(山口道場/HOOST CUP日本バンタム級王者)
KO 2R 1分14秒 ※3ノックダウン
●竹内将生(エイワスポーツジム/MA日本スーパーバンタム級王者)

 鈴木は関西ジュニアキック界で注目を集め、2013年5月にプロデビューするとWBCムエタイ日本バンタム級王座、INNOVATION同級王座、DEEP KICK 55kg級王座を次々と獲得。2015年8月に那須川天心に敗れて以来、現在9連勝と勢いに乗ってKNOCK OUT初参戦を果たす

 対する竹内は2011年K-1甲子園東日本代表決定トーナメント準優勝で、こちらもJ-NETWORKバンタム級王座、WPMF日本同級王者など複数のタイトルを獲得。現在6連勝とこちらも絶好調でのKNOCK OUT初参戦となる。

 1R、鈴木がボディストレートからボディフックのコンビネーション。竹内はカウンターでヒジを合わせようとする。鈴木はボクシングテクニックを見せ、竹内はカウンターで迎え撃つ。

 2R、鈴木は竹内をロープい追い詰め右ストレートでダウンを奪う。立ち上がった竹内は打ち合いに来る。フックが交錯する中、鈴木の右フックが竹内を捉え2度目のダウン。それでも立ち上がった竹内だったが最後は左フックを貰い3度目のダウン。レフェリーが試合を止め、鈴木のKO勝ちとなった。

●編集部オススメ

・鈴木真彦がパンチの強打集中でWBC王座防衛

・鈴木真彦、KO勝利で2度目の防衛に成功

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