【Krush】松岡力が多彩なテクニックを見せ、K-1第3位の山際和希を下す
Krush実行委員会
「Krush.87」
2018年4月22日 (日)東京・後楽園ホール
▼第8試合 Krush -67kg Fight 3分3R延長1R
〇松岡 力(24=K-1ジム五反田チームキングス)
判定3-0 ※30-29、30-28、29-28
●山際和希(29=谷山ジム/初代K-1 WORLD GPウェルター級王座決定トーナメント第3位、Bigbangウェルター級王者)
山際は昨年9月の「初代K-1ウェルタ―級王座決定トーナメント」に出場し、準決勝まで進出して第3位に。今年2月のBigbangではNJKFランカーに1RでKO勝ちして再起した。
対する松岡は新日本キックボクシング協会の日本ウェルター級ランカーとして活躍。次期エース候補とまで言われたスーパーホープ。ジムを移籍して今年1月にKrush初参戦を果たし、2RでKO勝ちを収めている。
1R、松岡が右ハイキックを放てば、山際は前蹴りを返す。松岡はフックからローのコンビネーションを多用、山際は軽めだがパンチを的確に当てていく。山際が得意の右ミドルを蹴れば、松岡も得意の右ローを連打。
2R、山際の右ミドルに松岡はパンチで応戦。松岡はパンチと蹴りのコンビネーションを回転させ、手数を増やす。接近するとヒザ蹴り。
3R、山際の左右ミドルと松岡の右ローが交互にヒット。至近距離では松岡がパンチを当てていく。山際のミドルをスネでしっかりカットする松岡はパンチで攻め込み、山際も打ち返すが松岡の左フックと右ストレートがクリーンヒット。パンチを当てながら前へ出ていく松岡が最後は山際を圧倒。判定3-0で松岡がKrush2連勝をあげた。
※全試合結果はこちら
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