【Krush】伊澤波人が”ローキック地獄”で7カ月ぶり復帰戦勝利
Krush実行委員会
「Krush.87」
2018年4月22日 (日)東京・後楽園ホール
▼第7試合 Krush -58kg Fight 3分3R延長1R
○伊澤波人(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST/英雄伝説世界-57kg級王者)
判定3-0 ※30-27、30-29、30-28
●神戸翔太(NEOKICK)
神戸は武尊や小澤海斗とKrush王座を争ったこともある実力者で、2016年11月の初代K-1フェザー級王座決定トーナメントを最後にリングから遠ざかっていたが、約1年5カ月ぶりに復帰する。
一方、”無限ローキック”の異名を持つ伊澤は、昨年9月のK-1で武居由樹に敗れて以来、約7カ月ぶりの再起戦。今回は-55kgから-58kgに階級を上げての試合となった。
1R開始早々、伊澤が後ろ回し蹴りで会場を沸かせる。神戸は伊澤のローを警戒し前蹴りを放つ。しかし、伊澤はガードを固めて接近し、ボディとロー。手数で神戸を上回った。
2R、さらに圧力を強める伊澤が徹底してロー。空手技の、踵で太腿を蹴る攻撃も加えて伊澤が主導権を握る。
3R、パンチで攻める神戸だがローを何度も被弾し、脚に力が入らない。後退する神戸に、延々とローを蹴り続けた伊澤が判定勝利。伊澤が代名詞の「ロー地獄」で完全復活を果たした。
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