【RIZIN】クルックシャンクが松本を左ハイキックでKO
RIZIN FF事務局
「RIZIN.10」
2018年5月6日(日)マリンメッセ福岡
▼第8試合 RIZIN MMA特別ルール 70.0kg契約 5分3R ※ヒジ打ちあり
○ダロン・クルックシャンク(32=アメリカ)
KO 1R 3分52秒 ※左ハイキック
●松本光史(34=フリー/修斗世界ライト級王者)
松本は2009年修斗ウェルター級新人王決定トーナメントで優勝し、その後は勝ったり負けたりを繰り返していたが、2014年頃から実力を発揮。2015年4月に大尊伸光を破り第8代修斗環太平洋ウェルター級王者になると2度の防衛に成功し、2016年4月には第12代修斗世界ウェルター級王座に就いた。今年3月には岡野裕城に1RでKO勝ちして初防衛にも成功している。
対戦するクルックシャンクは2016年4月にRIZIN初参戦を果たすと第6代修斗環太平洋ウェルター級王者・佐々木信治、アンディ・サワーから勝利を収めたが、北岡悟、矢地祐介に連敗。その後、アメリカのローカル団体に出場し、1RにハイキックでKO勝ちして再起を遂げた。今回は約1年ぶりの参戦となる。
1R、前に出る松本が時折右ストレートを繰り出し、クルックシャンクも右を打ち返す。クルックシャンクの左ミドルからの右ハイがヒットするが、松本は表情を変えずジャブで距離を取る。クルックシャンクは首相撲で組み付いてのヒザ蹴りから手を離すと、離れ際に左ハイキック一閃。この一発で松本が大の字となり、クルックシャンクの鮮やかなKO勝ちとなった。
photo=(c)RIZIN FF
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