【シュートボクシング】奥山貴大がダウンを奪い、忍の連勝を阻む
一般社団法人シュートボクシング協会
「SHOOT BOXING 2018 act.3」
2018年6月10日(日)東京・後楽園ホール
▼第5試合 68.0kg契約 エキスパートクラス特別ルール 3分3R延長無制限R
○奥山貴大(24=GSB/SB日本ウェルター級1位)
判定3-0 ※30-28、29-28、29-28
●忍アマラー(38=モンゴル/SBモンゴル/SHINOBU fighting gym/元WPMF世界スーパーライト級王者)
2月の開幕戦で約9年ぶりに日本のリングで復帰した忍。かつてはK-1 WORLD MAXで活躍した実力者は、いきなりSB日本スーパーウェルター級王者の北斗拳太郎を破って復活した。今回から徐々に階級を下げ、秋に予定されている世界トーナメント『S-cup』出場を目指すという。
対する奥山はウェルター級のトップランカーで、現在4連勝中。
1R、忍は左右の思い蹴りを多用してフルスイングのフックを放っていく。しかし、忍がフルスイングしたところで奥山の右フックがクリーンヒットし、そのまま前へ出た奥山がもう一度右フックをヒットさせてダウンを奪う。
2R、投げを狙う忍だが奥山を投げることは出来ない。フルスイングのフックも命中率が悪く、忍にとって苦しい展開が続く。奥山も投げを放ったがシュートポイントにはならず。
3Rは両者ともパンチから投げを狙う展開。投げることが出来ず、何度ももつれて倒れ込む両者。忍が強い左ミドルを蹴り、試合終了間際に奥山がスタンディング・フロントチョークを仕掛けた。
判定は3-0でダウンを奪った奥山が勝利。忍の連勝を阻んだ。
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