【Krush】K-Jeeが強烈右ローでWMC日本王者をKO
Krush実行委員会
「Krush.89」
2018年6月30日(土)東京・ 後楽園ホール
▼第2試合 ヘビー級 3分3R延長1R
○K-Jee(27=K-1ジムFUKUOKA)
KO 2R 1分20秒
●植村真弥 (29=WSRフェアテックス幕張/WMC日本ヘビー級王者)
K-Jeeは昨年11月の「K-1 WORLD GP 2017 JAPAN 初代ヘビー級王座決定トーナメント」に出場したが、1回戦でアントニオ・プラチバットに1R1分40秒KO負けを喫した(プラチバットは同トーナメント優勝)。今回が再起戦となる。
対する植村は今回がKrush初参戦。破壊力抜群の左右フックを持ち味に、Bigbang、J-NETWORK、M-ONEなどのリングで活躍し、今年5月にはWMC日本ヘビー級王座を1R 1分47秒の速攻KOで獲得した。
1R、いきなり左右フックを振り回しながら突進していく植村に会場が大きくどよめく。K-Jeeは何度もロープを背負わされるが、しっかりとガードを固めながら右ローを返す。終盤は植村がやや攻め疲れた様子。
2R、開始早々にまたも左右フックで向かっていく植村。しかし、K-Jeeは狙いすいましたヒザ蹴りを植村の顔面に突き上げ、さらに強烈な右ロー。これでたまらず植村がダウンする。
植村は立ち上がるも、再びK-Jeeの右ロー攻めを受けて2度目のダウン。10カウントぎりぎりで立ち上がった植村だが、ファイティングポーズを取ることができず、レフェリーがK-JeeのKO勝ちを告げた。K-Jeeが再起戦を勝利で飾った。
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