【Krush】玖村将史が難敵・亀本勇翔を破り3連勝
Krush実行委員会
「Krush.89」
2018年6月30日(土)東京・ 後楽園ホール
▼第5試合 スーパー・バンタム級 3分3R延長1R
●亀本勇翔(かめもと・ゆうしょう=23=K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)
判定0-3 ※27-30、29-30、29-30
○玖村将史(くむら・まさし=19=K-1ジム五反田チームキングス)
玖村はこれがKrush3戦目となるが、1戦目は1RでKO勝ち、2戦目でK-1甲子園2017 -55kg王者の椿原龍矢を破って一気に注目を浴びた存在。戦績は7勝(5KO)2敗。対する亀本は武居由樹、瀧谷渉太らトップ選手との対戦経験を持ち、戦績は7勝(1KO)6敗だ。
1R、序盤からスピーディな攻防を繰り広げる両者。左右フックから強烈な右インロー&ミドルを蹴る玖村に対し、サウスポーの亀本は即座に左インローを返しながらカウンターの右フックで顔面を狙う。
2R、玖村が右フックから一気に飛び込み左フック。これに亀本が左フックのカウンターを合わせにいき、両者のパンチが相打ちとなる。前に出てプレッシャーをかけるのは玖村だが、亀本も左ミドルを連打で返し続けた。
3R、パンチで仕掛ける玖村は、右フックを顔面に、左フックをボディに連打で叩き込む。主導権を握り始めた玖村であったが、亀本の左インローが玖村の下腹部に直撃して悶絶。玖村にはダメージ回復のためのインターバルがとられ、亀本には注意が与えられる。
試合が再開されると、玖村がパンチと蹴りを乱れ打ち、亀本もこれに応戦。会場が大きく沸いた。勝敗の行方は判定に持ち込まれ、玖村がジャッジ全員からの支持を受け、玖村が難敵・亀本とのスリリングな攻防を制した。
●編集部オススメ
・初参戦・玖村将史が3度のダウンを奪いインパクト大のKO勝ち
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