【シュートボクシング】イリアーナのバックブローで小林愛三ダウン、初黒星を喫す
シュートボクシング協会
「SHOOT BOXING Girls S-cup ~48㎏世界トーナメント2018~」
2018年7月6日(金)東京・TDCホール
▼第4試合 48kg世界トーナメント一回戦 エキスパートクラス特別ルール 3分3R延長1R
●小林愛三(22=こばやし・まなぞう/NEXTLEVEL渋谷ジム/初代MuayThaiOpen女子フライ級王者)
判定0-3 ※29-30、28-29、28-29
〇イリアーナ・ヴァレンティーノ(30=イタリア/WBCムエタイ女子フライ級王者)
※イリアーナが準決勝へ進出。
13戦無敗の女子キックボクサー小林は、RENAと『RIZIN』でMMA(総合格闘技)、昨年の『Girls S-cup』ではSBルールで対戦したイリアーナと1回戦で対戦する。
1R、右で蹴って来る小林にイリアーナはよく伸びる左ストレートを放つ。小林は右ハイキックを浅くだが当てる。首相撲になるとヒザを蹴り合う両者。
2R、小林は強い右ミドルでイリアーナの利き腕である左腕を蹴り続ける。イリアーナは組んでのヒザ蹴り。小林が蹴りで優勢に見えていたが、右ミドルを蹴った直後、イリアーナのカウンターの左バックハンドブローでダウンを喫する。
3R、ダウンを挽回しようと小林は前へ出て右ハイ、右ミドルを蹴り、パンチを放つ。するとイリアーナはまたもバックハンドブローで小林を仰け反らす。
小林も負けじと同じ技を返す。イリアーナの左ストレートに右ミドルのカウンターを合わせていく小林。イリアーナも左ストレートを連打して前へ出る。
勝敗は判定にもつれ込み、イリアーナが勝利。小林は14戦目にして初黒星がつけられた。
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