TOP > 試合結果個別

【Krush】山本直樹が延長戦を制して対抗戦は日本先勝

フォロー 友だち追加
2018/07/22(日)UP

山本(右)が延長戦でワン(左)を振り切った

Krush実行委員会
「Krush.90」

2018年7月22日(日)東京・ 後楽園ホール

▼第3試合 日本vs中国 7対7全面対抗戦・先鋒戦 Krushスーパー・フェザー級 3分3R延長1R
●ワン・ジュンユー(29=中国/星武創新ジム/CFP)
延長R 判定0-3 ※三者とも9-10
〇山本直樹(28=優弥道場/2014年 K-1チャレンジ準優勝)
※本戦の判定29-30(山本)、29-29、29-29

 K-1で活躍した山本優弥の弟で2015年にプロデビューした山本直樹。昨年は5連勝と乗っていたが、今年3月に負けて連勝記録がストップ、今回の再起戦では初の海外選手と対戦する。対するワンは“稲妻の拳”という異名を持ち、戦績は8勝4敗。

 1R、サウスポーのワンに対して山本は右の蹴りを多用。ワンはサイドキックを使いつつ、思い切り左ストレートと右フックを放っていく。山本の右ミドルと前蹴りが面白いように入る。

 2R、パンチで勢いよく前へ出るワン。山本は蹴りを多用しつつ、打ち下ろしの左フックを打つ。ワンは眉間から流血するが、パンチを出しながらどんどん前へ出る。山本はそのパンチをかわしながら蹴り続ける。

 3Rもワンはワンツーを繰り出して前へ出る。山本は右ミドルと前蹴りで迎え撃ち、ワンのパンチをかわしてはパンチを打ち込んでいく。どんどん前へ出るワンに山本は下がらされ、本戦の判定はドロー。

 延長戦、山本は前に出てくるワンを前蹴りで止め、左ジャブと右アッパーを当てていく。パンチをかわしては顔面にパンチを当てる山本。しかし、残り1分になると山本は失速。ワンも左ストレートをもらう。残り10秒で足を止めての打ち合いになり、判定3-0で山本がワンを振り切った。

●全試合結果はこちら

●編集部オススメ

・日本vs中国対抗戦「我々中国の勇士の活躍に期待してください」

・日本vs中国7対7マッチの大将・卜部弘嵩が全勝宣言も、左右田泰臣は「裏切り者が出るかも」

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!

インスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!

フォロー

LINEでeFight(イーファイト)格闘技情報を友だち追加しよう!

友だち追加

関連記事

」をもっと見る
●新着情報

TOP > 試合結果個別