【Krush】鈴木勇人がヒザを突き刺してダウン奪い、日本連勝
Krush実行委員会
「Krush.90」
2018年7月22日(日)東京・ 後楽園ホール
▼第4試合 日本vs中国 7対7全面対抗戦・次鋒戦 -63kg契約 3分3R延長1R
●ジン・イン(20=中国/鄭州順遠ジム/CFP/2015武林風新人王)
判定0-3 ※27-30、28-30、27-30
〇鈴木勇人(28=K-1ジム五反田チームキングス)
大沢文也が練習中の怪我により欠場、代わって鈴木が抜擢された。鈴木は178cmの長身を生かした豪快な打撃が持ち味で、今回はキャリア8戦目にして初めて外国人選手と対戦する。対するジンは“童顔の殺し屋”の異名を持ち、戦績は20勝(3KO)12敗。2015年に中国のキックボクシングイベント『武林風』の新人王に輝いている。
1R、サウスポーの鈴木は左ミドルを多用、ジンは後ろ回し蹴りや後ろ蹴りを繰り出す。ジンは接近すると回転の速い左右フックの連打を繰り出した。
2R、鈴木の左ストレートがクリーンヒットするが、ジンは気の強さを見せて打ち返す。蹴りをもらってもジンは怯まず前へ出てパンチを出していく。
3Rも思い切りパンチを打ちながら前へ出るジン。鈴木は左ミドルで応戦し、左のヒザを突き刺すとジンは後退。鈴木の左ミドルにジンは手数が減る。鈴木のカウンターの左ヒザが突き刺さり、下がるジンへ鈴木はヒザの連打でダウンを奪う。ジンはガムシャラにパンチを放つが、鈴木が判定勝ち。日本の2連勝となった。
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