【Krush】レオナ・ペタスが豪快KO勝ちで日本が3連勝
Krush実行委員会
「Krush.90」
2018年7月22日(日)東京・ 後楽園ホール
▼第5試合 日本vs中国 7対7全面対抗戦・五将戦 Krushスーパー・フェザー級 3分3R延長1R
●ジャオ・チョンヤン(21=中国/一龍奥宇ジム/CFP)
KO 2R 2分49秒 ※右フック
〇レオナ・ペタス(26=THE SPIRIT GYM TEAM TOP ZEROS/2016年英雄伝説アジア-60kg級トーナメント優勝)
Krushスーパー・フェザー級王座に近い位置にいるレオナは、“コンバイン”の異名を持つジャオと対戦。ジャオの戦績は20勝(10KO)8敗で、レオナは「過去最強の選手だと思います」と評している。
1R、前に出てパンチを放つジャオは、レフェリーのストップを無視して攻撃し、注意を受ける。さらに突進した際にはバッティングとなり、試合は中断。距離を取ってジャブを当てていったレオナだが、最後の15秒はお互い足止めての打ち合いを見せる。
2Rもジャブを突くレオナにジャオよく伸びる右ストレートを突き刺す。打ち合いを挑むジャオにレオナも打ち返すが、ジャオは全く下がらずレオナは離れる。それを追っていくジャオ。レオナはそこへヒザを突き上げ、右ストレートの連打。ガクガクとして下がるジャオへレオナが右フックを放つと、ジャオは大の字に。10カウントが数えられ、レオナの豪快なKO勝ちとなった。
レオナはマイクを持つと「日中の対抗戦で日本の応援に来てくれた皆さん、ありがとうございます。僕以外にタイトルに挑戦するヤツはいないと思います。でも、その前に一人、倒さないといけない選手がいます。9月30日、僕がやりたい選手とお願いします」と、9月大会で戦いたい相手がいるとアピールした。
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