【Krush】左右田泰臣がボディブローで悶絶KO勝ち、日本の勝ち越しを決める
Krush実行委員会
「Krush.90」
2018年7月22日(日)東京・ 後楽園ホール
▼第7試合 日本vs中国 7対7全面対抗戦・三将戦 Krushスーパー・ライト級 3分3R延長1R
●モン・グォドン(24=中国/陝西問心ジム/CFP)
KO 2R 2分55秒 ※左ボディブロー
〇左右田泰臣(30=K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ/第2代RISEスーパーライト級王者)
3月のK-1でKrushスーパー・ライト級王者・中澤純との再戦に敗れた左右田が再起戦。左右田と対戦するモンは、素手で殴り合うミャンマーの過激格闘技ラウェイに出場して1RでKO勝ちを収めている。モンの戦績は27勝(5KO)6敗。
1R、ジャブとローを出し合う展開から、両者ともストレートを放つ。サウスポーのモンが左ミドルを当てていくが、左右田が様子を見たラウンドに。
2Rも左ミドルを蹴るモン。左右田はワンツーで前へ出て左ボディも打つ。左右田は左ボディブローとヒザ蹴りでボディ攻め。顔面へのパンチにもつなげる。モンも連打を繰り出すが、ボディを攻められると身体を丸めて耐える。
そして、左右フックを放ったモンに左右田の左ボディブローが見事に入り、モンは悶絶。10カウントが数えられ、左右田が鮮やかなKO勝ちで日本チームの勝ち越し(4勝1敗)を決めた。
左右田はマイクを持つと、「僕が日本の勝ち越しを決めたってことで3つ言わせてください。1つ、初めて日本が中国に勝ち越すことが出来ました。2つ、この対抗戦の会見で僕は髪切りマッチを提案しましたが、1~2カ月待たされて却下されました。楽しみにされていた方にこの場を借りてお詫び申し上げます。3つ、特にありません」と独特のマイクアピールで場内を盛り上げた。
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