【Krush】佐々木大蔵が余裕ある試合運びで連敗脱出
Krush実行委員会
「Krush.90」
2018年7月22日(日)東京・ 後楽園ホール
▼第8試合 日本vs中国 7対7全面対抗戦・副将戦 -64kg契約 3分3R延長1R
●ワン・ジーウェイ(23=中国/星武創新ジム/CFP)
判定0-3 ※28-30、29-30、28-30
〇佐々木大蔵(27=K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST/第4代Krushライト級王者)
副将戦でフライングニー(飛びヒザ蹴り)の異名を持つワンと対戦する佐々木は、これまでのライト級(-62.5kg)よりも重い64.0kg契約での試合に臨む。これはスーパー・ライト級(-65.0kg)転向を見据えてのもの。現在連敗中で再起をかける。対するワンの戦績は29勝(7KO)9敗。
1R、蹴って来るワンに上手くパンチを合わせていく佐々木。左ミドルもヒットさせる。佐々木がワンのパンチをほとんどもらうことなく、佐々木がしっかり攻撃を当てていった。
2R、ワンはスーパーマンパンチ、バックハンドブロー、後ろ回し蹴りと大技を繰り出すが、佐々木は余裕をもって防ぐ。左ミドルをしっかりと当てていく佐々木。
3R、ワンは両手を広げておどけてみせ佐々木を挑発。ワンが後ろ回し蹴りを出すと佐々木も後ろ蹴りを繰り出す。佐々木はパンチから左ミドルを的確に当て、終始落ち着いた様子で試合を終えて判定勝ちで3戦ぶりの勝利を収めた。
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