【RIZIN】ブランダオンが北岡悟を衝撃の初回KO
RIZIN FF事務局
「RIZIN.11」
2018年7月29日(日)さいたまスーパーアリーナ
▼第6試合 RIZIN MMA特別ルール 70.0kg契約 5分3R ※ヒジ打ちあり
●北岡 悟(38=ロータス世田谷/パンクラスイズム横浜/DEEPライト級王者)
KO 1R 1分30秒 ※パウンド→レフェリーストップ
○ディエゴ・ブランダオン(31=ブラジル)
北岡は2013年4月にはDEEPライト級王座を獲得、現在まで4度の防衛に成功している。2016年末からRIZINに参戦し、元UFCファイターのダロン・クルックシャンクと激闘の末に得意のフロントチョークで一本勝ち。その後、矢地祐介、ストラッサー起一に連敗を喫しているが、いずれも激闘を展開している。
対するブランダオンはブラジリアン柔術をバックボーンに持ち、2011年にはUFCの登竜門である『TUF』に出場してフェザー級トーナメントで優勝。その後はUFCに参戦し、5勝4敗の戦績を残す。2014年7月にはTKOで敗れるもコナー・マクレガーと対戦し、2015年9月のUFC日本大会では菊野克紀を1Rわずか28秒でKOしている。戦績は21勝12敗で、12勝がKO勝ち、5勝が関節・絞め技による一本勝ち。
ブランダオンは少年時代からの憧れだったというヴァンダレイ・シウバと同じテーマ曲で入場。両者ともリングに入ると今か今かとゴングが待ち遠しい様子。
1R、始まると同時に北岡がタックルに行くがこれは切られる。打撃のブランダオンにタックルを仕掛ける北岡。タックルを切られて下になるが足関節技を仕掛ける。しかし、ブランダオンは上体を起こして顔面へ右のパウンドを連打。的確に北岡の顔面を捉え、北岡の身体の力が抜けたところでストップ。
ブランダオンが圧倒的な強さを見せつけ、RIZINデビュー戦をTKO勝ちで飾った。マイクを持つと、「神様に感謝します。RIZIN呼んでくれてありがとう。RIZINにはこれよりも大きなチャンスを与えて欲しい」と、さらなる強敵を用意して欲しいとアピールした。
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