【RIZIN】追い詰められたプロハースカが逆転TKO勝ち
RIZIN FF事務局
「RIZIN.11」
2018年7月29日(日)さいたまスーパーアリーナ
▼第8試合 RIZIN MMAルール 93.0kg契約 1R10分/2R5分 ※ヒジ打ちあり
○イリー・プロハースカ(チェコ共和国)
TKO 1R 1分41秒 ※グラウンドパンチ
●ブルーノ・カッペローザ(ブラジル/Corinthians MMA)
RIZINヘビー級のエース候補プロハースカが、2015年RIZINヘビー級トーナメントに出場したカッペローザと対決。プロハースカはこれまで石井慧、藤田和之、カール・アルブレックソンらをKOしている。カッペローザも地元ブラジルで現在3連続KO勝ち中。
1R、左右フックで突進するカッペローザに下がるプロハースカは左ストレートでダウン寸戦に。さらにカッペローザが打ち合いに行ったところで、ロープ際に追い詰められたプロハースカが右ストレートを打ち抜いた。
ダウンしたカッペローザにプロハースカは寝技で上になり、最後はバックからカッペローザの顔面へパンチを連打。一方的になったところでレフェリーがストップ。プロハースカが勝利を収めた。
プロハースカは「タフな試合でした。こんなに早く勝てるとは思わなかったです。私自身、彼の動きに素早く反応する必要がありました。武士道の道が私に正しい道を示してくれたと思います。ここで試合が出来て嬉しく思います。これから将来へのチャレンジをしていきます。勝利しました、ありがとう」と、勝利者インタビューに答えた。
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