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【RIZIN】松倉信太郎が豪快KOで盛り上げる

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2018/08/12(日)UP

奥山をKOした松倉(右)


RIZIN FF事務局
「RIZIN.12」
2018年8月12日 (日)ドルフィンズアリーナ(愛知県体育館)
 
▼第2試合 RIZINキックボクシングルール 70.0kg契約 3分3R
○松倉信太郎(26=TRY HARD GYM/K-1甲子園2009 -70kg王者)
KO 2R 2分32秒 ※右ストレート
●奥山貴大(24=GSB/シュートボクシング日本ウェルター級1位)
 
 松倉は2008年にデビューし、33戦19勝(9KO)14敗の戦績を持つ。2009年のK-1甲子園で王者となり、K-1・Krushを主戦場にキャリアを重ね、2012年にはKrush YOUTH GP 2012の70kgチャンピオンに。今年6月に舞台をRISEに移して第2代ライト級王者のイ・ソンヒョンと対戦し、延長の末、判定負けを喫した。
 
 一方の奥山はSBのトップランカー。16年にはプロ5戦目でSB日本スーパーライト級王座決定戦を前王者のMASAYAと争い、判定負けした。次戦ではWKAの世界王座に挑んだが失敗。その後は5連勝を重ね、勢いに乗っている。
 
 1R、松倉は右に左にと構えを変えながら前へ出て、ミドルキックとストレートを当てていく。残り30秒で奥山がパンチの連打で突進。奥山の左フックがクリーンヒットし、松倉が慌てる仕草。ラウンドが終わると自分のコーナーを間違えてしまったほど効いたようだ。

 2R、持ち直した様子の松倉は再び左右に構えを変えながら前へ出て、左ストレートと左ミドルを中心にヒットを奪っていく。そして松倉がスイッチした瞬間に右フックを打ち抜き、ダウンを奪う。一気にラッシュする松倉が右ストレートで2度目のダウンを奪い、即座にレフェリーがストップ。松倉の豪快なKO勝ちとなった。

●編集部オススメ

・元K-1の松倉信太郎とシュートボクシング1位の奥山貴大が対決

・ソンヒョンが激しい攻防の末に松倉から判定勝利

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