【RIZIN】元アウトサイダー王者・朝倉未来が元UFCの日沖発をハイキックTKO
2018/08/12(日)UP
RIZIN FF事務局
「RIZIN.12」
2018年8月12日 (日)ドルフィンズアリーナ(愛知県体育館)
▼第7試合 RIZIN MMA特別ルール 66.0kg契約 5分3R ※ヒジ打ちあり
●日沖 発(35=ALIVE/stArt Japan MMA/元修斗世界ライト級王者)
TKO 1R 3分45秒 ※ハイキックからパウンド
○朝倉未来(26=トライフォース赤坂/元THE OUTSIDER60-65kg級王者)
日沖はカナダの大会『TKO』で世界フェザー級王者となり、修斗世界ライト級王座、SRC(戦極)フェザー級王座も獲得。日本を代表する選手となって2011年10月からは世界最高峰の『UFC』にも参戦。2016年1月からはパンクラスを主戦場している。高度な技術でトップ戦線を走ってきたが、現在は2連続初回KO負け。今回の試合に再起を懸ける。
対する朝倉は、RIZINで才賀紀左衛門、マネル・ケイプから勝利を収めて注目を浴びる朝倉海の兄。喧嘩に明け暮れ、2013年からは前田日明が主宰する不良格闘技大会『ジ・アウトサイダー』に参戦し、65-70kg王者となった。今年3月にアウトサイダーからの卒業を発表し、4月にDEEPへ初参戦して元パンクラスランカーのCOROから勝利を収めた。両者とも今回がRIZIN初参戦となる。
1R、日沖は距離を取って右インローを蹴っていく。サウスポーの朝倉は強打を放っていくが、日沖はよく見てかわす。組み付いた日沖が投げを見舞うが、上になるのは朝倉。立ち上がることに成功した朝倉はパンチを出して前へ出る。
日沖がタックルに入ろうと腰をかがめた瞬間、朝倉の左ハイキックがカウンターでモロにヒット。日沖がマットに沈み、朝倉が追撃のパウンドを打ったところでレフェリーがストップ。朝倉が劇的な世代交代を果たした。
朝倉はマイクを持つと、「今の格闘技界は強いヤツとリスクのある試合をやらないヤツが多いんですが、日沖選手はリスクしかないような僕と対戦してくれてありがとうございました。俺たち朝倉兄弟で日本の格闘技を盛り上げていこうと思っています。9月のさいたま、オファー待っています」と、9月大会への連続参戦をアピールした。
▼この試合の動画
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