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【KNOCK OUT】大﨑一貴が能登龍也を圧倒TKO、全試合KOで優勝宣言

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2018/08/19(日)UP

大﨑(右)がTKO勝利

キックスロード
「KNOCK OUT SUMMER FES.2018」
2018年8月19日(日)東京・大田区総合体育館

▼第3試合 初代フライ級王座決定トーナメント1回戦 51.0kg契約 3分5R
○大﨑一貴(21=OISHI GYM)
TKO 2R 1分12秒 ※右ストレート
●能登龍也(26=VALLELY KICKBOXING TEAM)
※大崎が準決勝へ進出。

 6月8日の後楽園ホール大会から開幕した「KING OF KNOCK OUT初代フライ級王座決定トーナメント」の1回戦。すでにWBCムエタイ日本統一フライ級王者タネヨシホ(18=直心会)とRKAフライ級王者・仲山大雅(19=RIOTジム)が準決勝進出を決めている。

 今回の1回戦には石井一成と並ぶ優勝候補であり、今大会再注目選手となる大崎が登場。

 大崎は現在ムエタイの本場タイで活躍し、タイでの戦績は10戦9勝(8KO)1敗。切れ味鋭いパンチや空手仕込みのバックキックを得意としており、2月のルンピニースタジアムでの試合でもKO勝ちを収め、8連続KO勝ちをマークした。4月の『BOM』では仲山を強烈なパンチ&ローのコンビネーションで攻め続け、判定勝ちでWMC王座の初防衛に成功している。

 能登は軽量級ながら90%近いKO率を誇り、昨年6月大会では石井一成をKOしてみせた。12月大会では石井にリベンジを許し、今年2月のNJKFではタネとの再戦にも敗れたが、巻き返しなるか。

 1R、大崎は能登の右ストレートをしっかりとブロックし、強い右ローとミドルを蹴り、首相撲になると能登をコカす。能登の右をブロックしてすぐに左フックを返す大崎。

 2R、大崎は強い右ローを蹴り、能登が下がると一気にパンチをまとめて顔面とボディに強打を打ち分け、左ボディ連打からの右フックでダウンを奪う。続いて左フックの連打から右ストレートで2度目のダウンを追加し、能登は何とか立ち上がるも足元がふらつき、レフェリーはストップ。そのまま能登はリングに倒れていった。

 大崎はマイクを持つと、「とりあえず無事KOで勝ててホッとしています。この調子で準決勝、決勝全部KOで勝って優勝します」と全試合KOでの優勝宣言。準決勝ではタネヨシホと激突する。

●全試合結果はこちら

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