【RIZIN】クルックシャンクが見事なKO勝ちで元UFC対決を制す
RIZIN FF事務局
「RIZIN.13」
2018年9月30日(日)さいたまスーパーアリーナ
▼第10試合 RIZIN MMAルール 70.0kg契約 5分3R ヒジ打ちあり
○ダロン・クルックシャンク(アメリカ・Michigan Top Team)
KO 2R 17秒
●ディエゴ・ブランダオン(ブラジル・ジャクソンズMMA)
元UFCファイターのクルックシャンクは、2016年4月にRIZIN初参戦を果たすと第6代修斗環太平洋ウェルター級王者・佐々木信治、アンディ・サワーから勝利を収めたが、北岡悟、矢地祐介に連敗。その後、アメリカのローカル団体に出場し、1RにハイキックでKO勝ちして再起を遂げた。RIZINに約1年ぶりの参戦となった5月大会では修斗世界ライト級王者・松本光史を1RでハイキックKO、7月大会では3Rトム・サントスをヒジ打ちでTKOに破っている。
対するブランダオンはブラジリアン柔術をバックボーンに持ち、2011年にはUFCの登竜門である『TUF』に出場してフェザー級トーナメントで優勝を果たした。その後はUFCに参戦し、5勝4敗の戦績を残す。2014年7月にはTKOで敗れるもコナー・マクレガーと対戦している。RIZIN初参戦となった7月大会では自慢の強打を爆発させ、DEEPライト級王者・北岡悟を1RでKOした。
1R、クルックシャンクは蹴りで距離を取る戦い方。ブランダオンは圧力をかけて距離を詰めると左右フックを放つ。クルックシャンクはミドルキック、後ろ蹴りを放っていく。ブランダオンのパンチをかわしていくが、圧力に押される。
2Rが始まってすぐ、前に詰めていったブランダオンにクルックシャンクは右の飛びヒザ蹴り。これが見事に決まってブランダオンはダウンし、クルックシャンクはダメ押しのパウンド。クルックシャンクが見事なKO勝ちで元UFC対決を制した。
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