【RIZIN】最終試合はプロハースカがTKO勝ちで締めくくる
RIZIN FF事務局
「RIZIN.13」
2018年9月30日(日)さいたまスーパーアリーナ
▼第13試合 RIZIN MMAルール 93.0kg契約 1R10分/2R 5分 ヒジ打ちあり
○イリー・プロハースカ(25=チェコ共和国)
TKO 1R 4分20秒
●ジェイク・ヒューン(31=アメリカ)
プロハースカは2015年に開催された「RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2015 100kg級トーナメント」の1回戦で石井慧をKO。準決勝ではヒョードルの秘蔵っ子であるワジム・ネムコフにもTKO勝利し、決勝ではキング・モーに敗れたものの堂々の準優勝を飾った。2016年9月大会でマーク・タニオスに完勝したが、ヒザを負傷して長期欠場を強いられ、今年9月に母国で復活勝利。2017年12月にはRIZINにも復帰し、現在5連勝(4KO)をマーク。
対するヒューンはレスリング出身で、アラスカ州で1シーズン最多フォール勝利の記録を作った。大学時代はアメリカンフットボールを経験し、2011年にMMA(総合格闘技)デビュー。2012年から2年連続でUFCへの登竜門番組『ジ・アルティメット・ファイター』にエントリーして予選を通過したが、いずれも1回戦で敗れている。
1R、プロハースカは左右に構えを変えながら前へ出る。パンチを出し合う中、プロハースカは飛びヒザ蹴りを見せた。プロハースカの右フックがヒットするとヒューンはバックハンドブローを返すが、バランスを崩して倒れる。プロハースカは上からパンチを見舞ったが、すぐに立ち上がってヒューンに右ストレート。
右ストレートが何度もヒットし、仰け反るヒューン。ロープを背負ったヒューンにプロハースカは右ストレートと左フックのラッシュ。一方的に打たれるヒューンを見て、レフェリーが試合をストップした。プロハースカが圧倒的な強さを見せ付け、ミルコ・クロコップ戦へまた一歩近付いた。
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