【K-1】松下大紀がFUMIYAを豪快KOしてリザーバーに
K-1実行委員会
「K-1 WORLD GP 2018 JAPAN ~第3代スーパー・ライト級王座決定トーナメント~」
2018年11月3日(土・祝)さいたまスーパーアリーナ・コミュニティアリーナ
▼第1試合 K-1 WORLD GP第3代スーパー・ライト級王座決定トーナメント・リザーブファイト 3分3R延長1R
〇松下大紀(22=K-1ジム川口TEAM SIRIUS)
KO 1R 2分19秒 ※2ノックダウン
●FUMIYA(24=ポゴナ・クラブジム)
※松下がリザーブ権を獲得する。
FUMIYAは学生時代に水泳でジュニアオリンピックに出場し、さらに陸上でも800m走の関東大会に出場した経験を持つ期待のフィジカルモンスター。昨年3月にKrushでプロデビューし、パワーファイトで格上の中村広輝をKOするなど4勝(4KO)3敗の戦績を持つ。
松下は小学生からキックボクシングを始め、K-1甲子園を経てプロデビュー。攻撃力があり、猛ラッシュで8勝(6KO)4敗1分の戦績を持つ。レフェリーチェックでは顔を突き出してにらみを効かし、FUMIYAを挑発した。
1R、FUMIYAは左右のローとミドルを蹴っていき、前に出る松下は右ストレートを出していくが空振りが目立つ。FUMIYAは顔面とボディへのコンビネーションパンチも繰り出す。
FUMIYAのペースで進んでいたが、松下の右ボディにパンチを打ち返そうとしたFUMIYAへ松下の右ストレートがモロにカウンターでヒット。ダウンを奪う。立ち上がると右ストレートでダウンを追加し、トーナメントルールにより2ノックダウンで松下がリザーバーの権利を手にした。
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