【K-1】中澤純がクランシーに初回TKOの圧勝
K-1実行委員会
「K-1 WORLD GP 2018 JAPAN ~第3代スーパー・ライト級王座決定トーナメント~」
2018年11月3日(土・祝)さいたまスーパーアリーナ・コミュニティアリーナ
▼第3試合 K-1 WORLD GP第3代スーパー・ライト級王座決定トーナメント・一回戦(2) 3分3R延長1R
〇中澤 純(29=TEAM Aimhigh)
TKO 1R 1分12秒 ※パンチ連打
●ショーン・クランシー(29=アイルランド)
※中澤が準決勝へ進出。
中澤はパンチとローキックを武器に2011年7月にMA日本ウェルター級王座、2017年4月にはKrushスーパー・ライト級王座を獲得。8月の初防衛戦で左右田泰臣の挑戦を退け、その後はK-1で大和哲也や山崎秀晃らと対戦。今年8月にKrush王座を奪われ、今回が再起戦となる。
クランシーはムエタイ系ファイターで、イギリスやオーストラリアを中心に60戦近いキャリアを誇り、40勝のうちKO勝ちが22と攻撃力の高さには定評がある。またムエタイで培った強靭な肉体と突進力を持ち味としている。これまでISKA(国際競技キックボクシング協会)イギリス・スーパー・ライト級王者、CMT(ケージド・ムエタイ=オーストラリアの金網リングで行う団体)世界同級王者など三冠を持つ。
1R、前に出てくるクランシーに右ストレート、右フックを入れていく中澤。右フックを効かせて顔面とボディに連打を決め、ロープとコーナーへ釘付けにする。ガードを固めて一方的に殴られるクランシーを見て、レフェリーが試合をストップした。中澤はノーダメージで準決勝へ駒を進めた。
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