【K-1】1回戦最注目カードはゲーオが大和哲也にハイキックで初回KO勝ち
K-1実行委員会
「K-1 WORLD GP 2018 JAPAN ~第3代スーパー・ライト級王座決定トーナメント~」
2018年11月3日(土・祝)さいたまスーパーアリーナ・コミュニティアリーナ
▼第5試合 K-1 WORLD GP第3代スーパー・ライト級王座決定トーナメント・一回戦(4) 3分3R延長1R
●大和哲也(30=大和ジム)
KO 1R 1分32秒 ※左ハイキック
〇ゲーオ・ウィラサクレック(34=タイ/WSRフェアテックスジム)
※ゲーオが準決勝へ進出。
大和は2010年にK-1 WORLD MAX -63kg日本トーナメントを必殺の左フックにより全試合KOでの制覇を達成。2014年11月には日本人初のWBCムエタイ世界スーパーライト級王者となった。2016年からK-1に参戦し、3連続KOで野杁正明が保持するK-1スーパー・ライト級王座に挑戦したがKO負け。8月のKrush名古屋大会にてKOで再起を果たした。
ゲーオは必殺のハイキック&左ストレートで2005年7月の初来日から2017年6月に野杁正明に敗れるまで日本人を相手に無敗を誇った。2014年11月のK-1スーパー・ライト級初代王座決定トーナメントで優勝して初代王座に就き、2度の防衛に成功。新生K-1の“帝王”として君臨していたが、2017年6月に野杁に敗れて王座を失い、今年3月には平本蓮に日本では初のKO負けを喫した。今回は進退を懸けてトーナメントに臨む。
1R、大和は右ミドルを連発。ゲーオが左ストレートで突っ込むと大和は右アッパーを突き上げる。左ミドルを蹴るゲーオ。大和はゲーオの左ミドルに左フックを合わせようとしたか、左フックを出したところへゲーオが電光石火の左ハイキック。この一発で大和は崩れ落ち、ゲーオが準決勝へ進出した。
●編集部オススメ
・ゲーオが更に攻撃力アップで日本人キラー復活か、王座奪還への熱い想い
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