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【K-1】KANAが北欧のムエタイ美女にダウン奪っての勝利、7連勝に

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2018/11/03(土)UP

ダウンを奪ったKANA(左)が判定勝利

K-1実行委員会
「K-1 WORLD GP 2018 JAPAN ~第3代スーパー・ライト級王座決定トーナメント~」

2018年11月3日(土・祝)さいたまスーパーアリーナ・コミュニティアリーナ

▼第8試合 スーパーファイト K-1女子-50kg契約 3分3R延長1R
〇KANA(26=K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)
判定3-0 ※29-27、29-27、30-28
●ヨセフィン・ノットソン(スウェーデン)

 Krush女子フライ級王者KANA(26=K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)が、3月大会に続き2度目の参戦。ヨセフィン・ノットソン(22=スウェーデン)と対戦する。ノットソンは幼少期から空手とムエタイを学び、アマチュアムエタイの大会で活躍。27勝(9KO)3敗の戦績を持つ。

 1R、ノットソンが前へ出てパンチからミドル&ローを蹴り、前蹴りでKANAを突き放す。KANAもパンチを返しながらローを蹴る。ノットソンは構えを左右に変えながら左ストレートをヒットさせる。KANAは前蹴りで突き放されるが前へ出て左右フックを連打。

 2Rもパンチと蹴りを繰り出して前へ出るノットソン。KANAは右ストレート、右フックで切り込む。距離を詰めるとKANAがボディを打つ。KANAは前蹴りで前進を拒まれるが、飛び込んでの右ストレートをヒットさせた。

 3R、ノットソンが左右フックからヒザ蹴り、そして前蹴りで突き放す。KANAが強引に距離を詰めてワンツーを連打するとノットソンが一瞬グラつく。ノットソンのヒザ蹴りにKANAが左ボディを打つとノットソンは背中を向けて痛みを訴え、ダウンを取られる。

 再開後、ノットソンは何事もなかったようにパンチの連打で一気に攻めるが、KANAも打ち合って左右ハイキック。苦戦を強いられたKANAだったが、判定3-0で勝利を収めた。

※全試合結果はこちら

●編集部オススメ

・KANA、女子トーナメント開催のため「絶対に勝つ」

・北欧のムエタイ美女ノットソンが自信満々「KANAはびっくりする」

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