【K-1】ゲーオが3度目の左右田泰臣戦にも勝利、決勝へ進出
K-1実行委員会
「K-1 WORLD GP 2018 JAPAN ~第3代スーパー・ライト級王座決定トーナメント~」
2018年11月3日(土・祝)さいたまスーパーアリーナ・コミュニティアリーナ
▼第10試合 K-1 WORLD GP第3代スーパー・ライト級王座決定トーナメント・準決勝(2) 3分3R延長1R
●左右田泰臣(30=K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)
判定0-3 ※三者とも9-10
〇ゲーオ・ウィラサクレック(34=タイ/WSRフェアテックスジム)
※ゲーオが決勝戦へ進出。本戦の判定は30-29(ゲーオ)、30-30、30-30。
1回戦で延長戦の末にモー・アブドゥラマンにTKO勝ちした左右田と、大和哲也に1R1分32秒でKO勝ちしたゲーオが準決勝で対戦。両者は2014年11月の新生K-1旗揚げ戦で行われたスーパー・ライト級初代王座決定トーナメントの決勝戦で対戦し、ゲーオが勝利。2015年7月のワンマッチでもゲーオが勝利している。
1R、ゲーオは左ストレートの2連発、さらに左ハイで左右田を脅かす。左右田も右ストレートを顔面へ直撃させると、ゲーオはジャンピングハイキックを繰り出した。ゲーオは左ミドルを蹴り、左右田のヒジに当たって左足のスネから出血。
2Rもいきなり左ハイを放つゲーオ。左右田はワンツーで突っ込むが、ゲーオはかわす。左右田の突進をいなすゲーオはヒザ蹴りも入れる。
3R、ゲーオはワンツーから飛びヒザ蹴り、さらにヒザ蹴りを連打する。パンチで前に出てくるゲーオに左右田は左フック、右ストレートを入れる。パンチで前へ出てくる左右田にゲーオはヒザ蹴りで応戦。最後は前へ出てきた左右田を首相撲の要領で崩して終了。
判定は1-0で延長戦へ。ゲーオはパンチからヒザ蹴りを繰り返し、左ストレートからの左ハイを放つ。左右田も左右フックを放ってボディを打ちに行く。ロープを背負うゲーオに打ち合いを挑む左右田。ゲーオはヒザ蹴りで勝負する。
疲労の色が濃いゲーオだが、判定3-0で勝利。決勝戦へ駒を進めた。
●編集部オススメ
・1回戦再注目カードはゲーオが大和哲也にハイキックで初回KO勝ち
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