【K-1】卜部弘嵩が妻・高橋ユウの目前で芦澤竜誠に逆転KO勝ち
K-1実行委員会
「K-1 WORLD GP 2018 JAPAN ~第3代スーパー・ライト級王座決定トーナメント~」
2018年11月3日(土・祝)さいたまスーパーアリーナ・コミュニティアリーナ
▼第12試合 スーパーファイト K-1フェザー級 3分3R延長1R
〇卜部弘嵩(29=K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)
KO 3R 2分28秒 ※右フック
●芦澤竜誠(23=K-1ジム総本部チームペガサス)
卜部はKrushの初代&第4代スーパー・フェザー級王者として合計5度の防衛に成功。2015年11月には実の弟である卜部功也を飛びヒザ蹴りでKOして、第2代K-1スーパー・フェザー級王座に就いた。2017年2月の初防衛戦に敗れて王座を失い、今回から正式にフェザー級に階級を下げて王座返り咲きを目指す。
対する芦澤は21勝(13KO) 8敗1分の戦績を持ち、K-1 JAPAN GROUPのリングで暴れ回る。9月24日には武尊のライバル・小澤海斗にケンカを売り、ハイキックなどで2度のダウンを奪って勝利。その名を一躍轟かせた。
リングサイドでは卜部と結婚したばかりのモデル・高橋ユウが見守る。
1R、卜部は右ローと左ミドルを蹴りながら前へ出る。芦澤は長いリーチから右ストレートを伸ばすが、卜部は蹴りを合わせにいく。ワンツーを伸ばす芦澤だが、卜部はかわして逆にパンチを放つ。卜部の後ろ回し蹴りが芦澤の顔面をかすめた。
2Rになると芦澤は蹴りを多用して顔面前蹴りを直撃させる。芦澤のバックハンドブローには、卜部が左右フックを返す。卜部がボディを打って来ると芦澤は左右フックとヒザ蹴り。卜部は右ローを狙い撃ちし、芦澤は右ストレートを狙って行く。
3R、卜部の左右フックに芦澤はワンツーで応戦。卜部のフックをかわした芦澤はノーガードになって卜部を挑発し、前蹴り連打からの右バックハンドブローでダウンを奪う。
卜部は左フックで逆襲するが、芦澤も左フックを当て返す。パンチで猛攻を仕掛ける卜部に芦澤は動き回って対応するが、コーナーに詰まったところで右ストレートからの右フックをもらってダウン。卜部が渾身の右フックでダウンを追加し、芦澤は立ち上がるも足がフラつき、レフェリーが試合をストップした。
卜部はマイクを持つと「特に言うことはありません。この試合結果が次へのメッセージだと思っています」と話した。
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