【DEEP JEWELS】長野美香、ドイツからの刺客と熱戦
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DEEP事務局
「DEEP JEWELS 22」
2018年12月1日(土)東京・新宿FACE
▼第5試合 ストロー級 5分2R
△長野美香(34=CORE王子豊島)
ドロー 判定0-1 ※18-20、19-19、19-19
△ターニャ・ホフマン(34=EAST2WEST MARTIAL ARTS ACADEMY)
長野はレスリングの名門・中京女子大学レスリング部出身で、2007年12月にMMA(総合格闘技)でプロデビュー。以後、タレント活動もしていたルックスの良さで女子格闘技のアイコンとして活躍してきた、“元祖・美しすぎる格闘家”。
2014年2月に一度引退したが、結婚・出産を経て2016年8月に復帰し、同年9月にモンゴルで試合を行った後、再び休養期間に入ったが、9月大会で完全復帰。ジェット・イズミとのベテラン対決を行い、1R4分2秒、得意の腕十字で一本勝ちした。
ホフマンはドイツのMMAイベント『RESPECT FC』と『SHOOTO KINGS』の2冠王者。2016年6月にドイツでDEEP JEWELSに参戦している山口さゆりとメインイベントで対戦して勝利、同年8月にはDEEPに初来日し、第一DATEから勝利を収めている。第一DATEとの試合では投げからの腕十字を多用しており、長野とは腕十字対決となりそうだ。
1R、ホフマンのパンチに対して打ち合いに応じた長野だが、抜群のタイミングでタックルを決めてテイクダウン。しかし、ホフマンのフロントチョークに捕まり苦しい状態に。
ホフマンが技を解除すると長野はパウンドを打つが、今度はホフマンが腕十字。これも外した長野はパンチを落とす。ブレイク後、ホフマンの強烈な右をもらった長野だがテイクダウンに成功。ホフマンもそれ以上の攻めを許さない。
2R、パンチで前に出てきたホフマンを長野がタックルでテイクダウン。ホフマンは下からアームロックを狙う。ホフマンは三角絞めの体勢を作りながら、長野の顔面へパンチ。長野も鉄槌連打で反撃。ブレイクとなり、パンチで突っ込むホフマンを長野がテイクダウン。これもブレイクとなる。投げられた長野だが勢いで回転して上になり、マウントへ。そして得意の腕十字の体勢に入ったがホフマンも足を絡めてディフェンス。
熱戦の勝敗は判定に持ち込まれ、ジャッジ1名がホフマンを指示したがドローとなった。
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