TOP > 試合結果個別

【RIZIN】両者全力を尽くした熱闘で朝倉海がリベンジ成功

2018/12/31(月)UP

両者視力を尽くした好勝負だったが朝倉(左)が勝利



▼第4試合 RIZIN MMAルール 61.0kg契約 5分3R ※ヒジあり
●ムン・ジェフン(韓国/OCTAGONジム)
判定0-3
〇朝倉 海(トライフォース赤坂)
 
 朝倉兄弟の弟・海は『ジ・アウトサイダー』で活躍。その後は韓国のMMA(総合格闘技)イベント『ROAD FC』で2勝1敗の戦績を収め、昨年末のRIZINに初参戦。才賀紀左衛門と激しい打ち合いの末に持ち前の強打でTKO勝ちを飾り、今年5月の福岡大会ではマネル・ケイプを破る大番狂わせを起こした。そして9月にはトップノイ・タイガームエタイも下し、RIZINで3連勝。
 
 その朝倉にプロ唯一の黒星を付けたのがジェフンだ。テコンドーをベースに持ち、2015年末のRIZIN旗揚げ戦にも参戦し、韓国最強の男と目されていたキム・スーチョルを破っている。その後は佐藤将光や根津優太といった修斗の実力者を下し、2017年6月のROAD FCでは朝倉を左フックでマットに沈めた。同年10月に開催されたRIZINバンタム級トーナメントでもアンソニー・バーチャックから勝利とノリにのっていたが、今年6月のDEEPで元谷友貴にTKO負け。
 
 1R、お互いにパンチを繰り出す展開。ジェフンは右ローも蹴っていく。朝倉がタイミングよく鮮やかにタックルを決めてテイクダウンを奪い、立とうとするジェフンのバックを奪う。立ち上がると両者ストレートを繰り出し、朝倉が右ストレートでジェフンをグラつかせた。
 
 2R、両者積極的にパンチを繰り出し、朝倉のスピードのある右がジェフンを捉える。ジェフンはジャンプしての二段蹴り、さらに後ろ回し蹴りとテコンドーの蹴りを使い始める。朝倉が攻勢をかける中、ジェフンの左右フックが決まり下がる朝倉。しかし、すぐにタックルでテイクダウンを奪う。立ち上がろうとするジェフンの顔面にヒザを叩き込み、バックを奪うとスリーパーの体勢に。ジェフンが脱出すると一気に打ち合いを挑む朝倉。
 
 3R、パンチで前へ出ていくジェフンが右ストレートを当てていく。朝倉も打ち合いに応じてパンチの応酬に。ジェフンのパンチで押されたかに見えた朝倉だが、またもタックルでテイクダウンを奪った。立ち上がると残り1分で両者はパンチの打ち合い。朝倉の右が何度もジェフンにヒットし、ジェフンはダウン寸前に。
 
 試合終了のゴングが鳴ると、ジェフンがその場に倒れ、朝倉も大の字に。全力を出し尽くした両者はお互いに相手に礼。判定で朝倉がリベンジを果たし、好試合に会場からは大きな拍手が沸き起こった。
 
 朝倉はマイクを持つと「ちょっと疲れて喋れないです。本当にたくさんの応援ありがとうございました。力になりました。1年半前に負けて本当に悔しくてそこから格闘技に本気で向き合うきっかけになり、強くなれました。そのきっかけを作ってくれたのがムン・ジェフン選手です。来年、RIZINを引っ張る選手になるので日本の格闘技を盛り上げる存在になります」とマイクアピールした。

・やれんのか【全試合結果】はこちら

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!

関連記事

」をもっと見る




TOP > 試合結果個別