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【RIZIN】初来日ムサエフが大尊伸光を圧倒TKO

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2018/12/31(月)UP

ムサエフ(左)が強打で圧倒TKO勝利



RIZIN FIGHTING FEDERATION
「RIZIN.14」
2018年12月31日(日)さいたまスーパーアリーナ
▼第2試合 RIZIN MMAルール 70.0kg契約 5分3R
●大尊伸光(32=総合格闘技津田沼道場/元修斗環太平洋ウェルター級王者)
TKO 2R 1分19秒 ※パウンド→レフェリーストップ
〇トフィック・ムサエフ(29=アゼルバイジャン)
 
 初参戦の大尊は空手、レスリングをバックボーンに持ち、アマチュア修斗を経て2011年2月にプロ修斗デビュー。剛腕を武器に2014年3月には佐々木信治をKOして第7代修斗環太平洋ウェルター級王座に就く。2015年7月から開始された、UFC日本大会の出場権を懸けた『Road to UFC JAPAN』にも出場した。
 
 対するムサエフは初来日。2013年5月にアゼルバイジャンのローカル団体にていきなりメインイベントでプロデビュー。以降はロシア、ウクライナのローカル団体で勝ち負けを繰り返すが、散打の世界チャンピオンにも輝いた強打で2015年からは3年間無敗。現在9連続パンチによるKO勝利を快進撃を続けている。
 
 1R、ムサエフは構えを左右に変えながらジリジリと前へ詰めていく。両者見合う時間が長いが、大尊がロープを背負うと左右フックを繰り出す。大尊はローを蹴り、終盤には右フックをヒットさせる。
 
 2R、ムサエフは右フックをヒットさせ、大尊が左フックを繰り出したところにムサエフは飛び込んでのタックルでテイクダウン。ハンマーのような強烈なパウンドを連打すると大尊がグッタリとなり、レフェリーがストップした。
 
 

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