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【RIZIN】初参戦のケースが矢地祐介を流血TKOに仕留める

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2018/12/31(月)UP

ケースのワンツーで右目尻から出血、矢地はドクターストップとなった。

▼第6試合 RIZIN MMAルール 70.0kg契約 5分3R
●矢地祐介(28=KRAZY BEE)
TKO 2R 4分47秒 ※レフェリーストップ
〇ジョニー・ケース(29=アメリカ)
 
 矢地は2016年末からRIZINに参戦し、ダロン・クルックシャンク、北岡悟、五味隆典とビッグネームたちを次々と撃破して5連勝を飾ったが、8月のルイス・グスタボ戦でKO負けを喫して今回が再起戦。
 
 ケースはレスリングをバックボーンに持ち、2007年にMMAプロデビュー。2014年からはUFCに参戦し、徳留一樹にフロントチョークで一本勝ちするなど4連勝を飾った。ライト級トップ戦線に食い込むも連敗してUFCを離れ、以後はアメリカの準メジャー団体で試合を続けている。23勝のうち15勝が打撃による勝利で、1RでのKOが14勝もある。
 
 1R始まってすぐ、右ストレートで矢地が後方へ吹っ飛ぶ。すかさず襲い掛かるケースが上のポジションを奪い、矢地に組み付いた状態が続いたが、矢地が立ち上がって離れる。ケースはパンチからのタックル。矢地がパンチで前に出るとケースは右ハイキックを放つ。終盤、ケースの右ストレートがまたも矢地にヒット。
 
 2R、ケースの右ストレートで右目が大きく腫れた矢地はパンチを狙っていくが、ケースにテイクダウンされる。しばらく抑え込まれた矢地だが、立ち上がるとローを蹴っていく。ケースのワンツーが入ったところで矢地が右目上から大流血。ドクターチェックとなり、ここでストップ。
 
 矢地は悔しさから崩れ落ち、ケースはTKO勝ちを大喜びした。
 
●全試合結果はこちら
 
▼この試合の動画

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