【DEEP JEWELS】戦うアンチエイジング玉田育子がマドレーヌを始終操って勝利
DEEP事務局
「DEEP JEWELS 23」
2019年3月9日(土)東京・後楽園ホール
▼第2試合 ミクロ級 5分2R
○玉田育子(51=AACC/VALKYRIE初代フライ級王者)
判定3-0 ※20-17、20-18、20-18
●マドレーヌ(メルヘン王国#FIGHTTEAMミチバ)
まど花から改名した、マドレーヌは2017年5月にプロデビュー。昨年9月から待望のミクロ級(44.0kg以下)が新設され、マドレーヌはベンチプレス世界記録を持っていた武井藍と対戦し、1R4分30秒、チョークスリーパーで見事初勝利を収めた。
また、マドレーヌは“くびれが美しすぎる格闘家”として知られ、計量でカメラを向けられると自慢のくびれボディをひねってポーズを取り、くびれ美人ぶりをアピールして話題となった。9月大会からは「メルヘンの国からやってきた」とのコンセプトで大幅キャラ変。「ハッピー!メルヘン」と意味不明な発言で、不思議系メルヘンワールドを全開に。2018年11月には、女子プロレス団体ディアナの2019年度練習生オーディションを受けて合格、女子プロレスラーとしてのデビューも目指している。
マドレーヌは序盤からパンチの連打で攻め込むが、玉田がグラウンドに持ち込む。玉田はバックマウントからチョークを狙うがマドレーヌは後ろの玉田に対しパンチを当てていく。マドレーヌは亀城状態防御するが、さらにチョークの体制からパウンドを打ち続ける。
パンチにタックルを合わせる玉田。上になるマドレーヌだが下から三角締めを仕掛ける玉田。そこから逃れパウンドを打ち込む玉田。その玉田の腕をとり腕十字を仕掛けるが、それを抜くと玉田はガブリながら膝を連打。ゴング直前にバックマウントから腕十字でマドレーヌの関節が伸びたがマドレーヌがゴングまで耐え抜き試合終了。始終グラウンドでマドレーヌを操った玉田が判定3-0で勝利した。
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