【DEEP JEWELS】富松恵美がレスリングエリートの攻撃に耐えて連敗脱出
DEEP事務局
「DEEP JEWELS 23」
2019年3月9日(土)東京・後楽園ホール
▼第6試合 アトム級 5分3R
◯富松恵美(36=パラエストラ松戸/元DEEP JEWELSライト級暫定王者)
一本 2R4分46秒 ※リアネイキッドチョーク
●青野ひかる(25=ストライプル新百合ヶ丘/2014年全日本社会人レスリング選手権大会48kg級優勝)
富松はブラジリアン柔術黒帯を持ちながら、打撃にも磨きをかけてJEWELSのトップ戦線で長く活躍。『RIZIN』に参戦した石岡沙織にチョークスリーパーで一本勝ちした経験もあるベテラン選手だが、2018年6月、8月と連敗を喫しており、今回の一戦に再起を懸ける。
対する青野は日本大学レスリング部出身で、全日本学生選手権48kg級優勝など数々の実績を持つ。2011年の全日本女子オープンでは準決勝であの山本美憂と戦ったこともある。2017年12月のMMAプロデビュー戦では逆転負けを喫したが、その後は3連勝。日本の女子総合格闘技界を背負う逸材として期待がかけられている選手だ。
開始早々に青野がタックルから富松のバックをとる。富松はケージを背にしながら立ち体を返す。青野はタックルからマットに叩きつけるが富松は下から三角締め。そこから腕十字に繋ぐが青野はうまく逃げる。
2R、青野は超低空タックルでテイクダウンを奪う。立ち上がると富松はアームロックから青野を引きずり、上になるとパウンドを連打。
青野はうつ伏せになるが富松はバックに回りパウンドを連打しながらリアネイキッドチョークに行くと青野はタップ。青野のレスリングに耐え抜いた富松が見事勝利をつかんだ。
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